100点の会社より80点の当社を選ぶメリット
「ホームページOPEN致しました」でも少し記載をさせていただいておりますが、自社のホームページを制作するにあたりまして、その分野において100点の作業をしてくれる会社様に複数社依頼(デザインはA社、開発やサーバーの設定はB社、広告やSEOはC社など)するとどういう事が起きるのか少しだけ説明させてもらえればと思います。
連携が面倒且つ余計な金額がかかる
しばらく運用をしていると例えば「デザインを少し変えたいな」ということで「A社にデザインを発注」するとします。A社はデザイン専門ですから大変良いものを作ってくるでしょう。このデザインを元にB社へ「変更依頼」を出します。変更依頼を出す際には、A社に変更意図を説明した内容を再度B社にも行います。さらには作業代金が発生いたします。もしA社がホームページの変更作業も可能であればデザイン料と込みで作業をしてくれていたかもしれません。(←余計な出費)
SEOと最高のデザインは相反する
先の続きで、デザインの発注とホームページの変更作業が終わったとします。さてここでC社は何を思うでしょうか?非常に小さな変更であれば大して何も思わないかもしれませんが、「文言の変更」や「配置の変更」「画像の変更」などを中~大規模で行うと「SEO対策の弊害」や「リスティング広告への弊害」が起こる場合があります。
例えばSEO対策で説明すると、デザイナーであるA社はお客様やクライアントに喜んでもらえるようなデザインを作るべく取り組みますのでどうしても画像や映像などのファイルを多く入れたがります。しかし「画像の変更や追加」を行うことによりページの読み込み速度の低下を招きGoogleが良く思わない「重たいサイト」という評価をされ検索順位がライバルと比べて落ちることがあります。
また、文言の変更や追記を行うことにより「文章の書き方や順番」を意識しないといけないSEO対策において思いもよらぬ検索順位の下落を巻き起こす場合もございます。
さらにはリスティング広告で言うと、もともとのデザインや文言に合わせた「宣伝文句」や「ターゲット」を設定していたのにイメージが変わることにより「広告内容とちょっとちがうな・・・」という印象を与えたり「ターゲットに刺さらない」という弊害も生まれる可能性があります。
C社は関係ないよねと思っていた「HPの変更」が思わぬところに影響を及ぼし、C社としては「もっと事前に相談してくれたらよかったのに・・・・。」という状況が生まれることとなります。デザインを良くし過ぎるとSEO効果が低くなるというよくあるパターンです。大企業や大手ブランドサイトのように「誰でも見てくれる」ようなサイトはSEOが必要無いのでデザインはすごくできてたりするのですが・・・・。
複数社に頼むときの連携手順
上記を例に複数社にHPの制作や変更を頼むときの最適な手順は以下のように乱雑に取り組むことが必要となります。
- デザインの変更をしたいのでデザイン会社A社に頼む
- A社からデザインの仕上がりが来たのでSEO会社C社にデザインを見せて相談をする
- C社見解のもと修正の必要な部分などを聞いてA社に修正依頼
- A社から修正デザインが届く。この時点でA社の最高の提案では無い
- コーディングや開発を行ってくれているB社に変更依頼。C社から受けた注意事項もB社に伝える。
少しデザイン変更をしたいだけで、あっちこっち連絡や確認をとったうえ各々最高の仕事ができるような状況じゃないという流れが生まれます。結局のところ「時間の無駄」「余計な出費」「最終的には思ったように仕上がらない」という状況が生まれるかもしれないですね。
当社に頼む場合の手順
パパパへの発注を行う場合は以下の通りの流れです。
- 当社にデザイン変更の目的と意図をお知らせいただく
- 当社内で各分野の担当が連携をとり「こういうデザインにしよう」「SEO的にはこれは必須です」「ターゲットが変わってくるのでそれはダメ」など稟議を行います
- 上記をすり合わせてできた段階でクライアント様にご提案します。クライアント様はそれを良しとするか否かを決めていただくだけです。
- 料金の支払いも1社にのみであり、作業の把握も安易なことからお安くお受けできます。
パパパ株式会社は、それぞれの専門の会社様よりは経験値や仕事の幅など少し数値が低いかもしれませんがワンストップですべてを行う都合上「クライアント様の目的に一番最適なもの」を作ることが短い時間で可能だと考えます。デザインとSEOのバランスというのはどちらも知識のあるもの、もしくはクライアント様が両方に深い知識が無いと「最適なもの」は生まれません。